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イベントカレンダー
前月2019年 2月翌月
1
聖天山朔日参り朝採り野菜市夢いっぱいアート展
2
熊谷市児童生徒コンピュータ活用学習作品展星溪園 楽しいお茶会
3
星川あおぞら市熊谷市児童生徒コンピュータ活用学習作品展
4
熊谷市児童生徒コンピュータ活用学習作品展まちなか交流広場  布あそび
5
熊谷市児童生徒コンピュータ活用学習作品展まちなか交流広場  フラダンス ラウナ・アロハ
6
熊谷市児童生徒コンピュータ活用学習作品展まちなか交流広場 習字を楽しむ会
7
まちなか交流広場  健康マージャン第二回 絵画クラブ咲楽想(さくらそう)作品展
8
まちなか交流広場  囲碁・将棋サロン熊谷市青少年健全育成・児童虐待防止講演会
9
サバイバー茶話会【中止】星川夜市
10
まちなか交流広場  「女性のためのヨガサークル」おしゃべり音楽会
11
まちなか交流広場  健康マージャン幼年消防クラブ「消防車両絵画展」
12
幼年消防クラブ「消防車両絵画展」第二回 絵画クラブ咲楽想(さくらそう)作品展
13
まちなか交流広場  健康マージャン『熊谷なないろ食堂』
14
まちなかで気仙沼の魚が買えるよ!プロジェクト幼年消防クラブ「消防車両絵画展」
15
男女共同参画パネル展まちなか交流広場 うたごえ広場(午前:おしゃべりサロン)
16
男女共同参画パネル展埼玉サイクルエキスポ2019
17
男女共同参画パネル展埼玉サイクルエキスポ2019
18
男女共同参画パネル展まちなか交流広場  ロコモ体操
19
男女共同参画パネル展まちなか交流広場  フラダンス ラウナ・アロハ
20
男女共同参画パネル展まちなか交流広場  セラバンド体操・折り紙
21
男女共同参画パネル展まちなか交流広場  布あそび
22
男女共同参画パネル展まちなか交流広場  囲碁・将棋サロン
23
男女共同参画パネル展羽生ふじ高等学園  八木橋百貨店でトマト販売会
24
男女共同参画パネル展星宮下川上 愛染様ご縁日
25
文殊寺の大縁日男女共同参画パネル展
26
オレンジカフェ(認知症カフェ)熊谷よってきなまちなか交流広場  フラダンス ラウナ・アロハ
27
まちなか交流広場  「まちなかパソコンの会」パソコン教室吉田功写真展 ~一人きりの卒業式~
28
まちなか交流広場  健康マージャン子育て支援教室 おひなまつり
実施日 実施日  

今日の予定

今後の予定
  (継続中) - 2月24日
絵画クラブ「ルネサンス」作品展
  (継続中) - 2月24日
吉田功写真展 ~一人きりの卒業式~
  (継続中) - 19時00分
男女共同参画パネル展
  (継続中) - 15時00分
星宮下川上 愛染様ご縁日
  (継続中) - 16時00分
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イベント情報
イベント情報 : 2019.2.18エリザベス・ヴァイニングと棚澤(たなざわ)慶治(けいじ)
投稿者 : kuma09 投稿日時: 2019-02-14 16:40:44 (112 ヒット)
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エリザベス・ヴァイニングと棚澤(たなざわ)慶治(けいじ)
-少年時代の明仁親王(今上天皇)の家庭教師と熊谷を代表する歌人の交流をめぐってー

概要
1949年(昭和24年)12月29日、少年時代の明仁親王(今上天皇)の家庭教師を務めていた
エリザベス・ヴァイニング氏(バイニング氏、ヴァイニング夫人とも表記)が、
熊谷市中西の歌人であり農家の棚澤慶治氏邸を訪れている。
これは日本の農家や習俗の状況を視察するためのもので、迎春の餅つき風景などを見学した。
この経験はヴァイニング氏の『皇太子の窓』にも詳しく記されている。
ヴァイニング氏は棚澤氏に「with best wishes and in memory to bright winter morning 
at the Tanagawa farm Elizabeth Gray Vining」(晴れた冬の朝の棚澤家の思い出に)と
いう筆記録を残した。
この刻印と、棚澤氏が詠んだ「わが家に今年収穫れたる胡麻もちて帰国直前の夫人訪ひゆく」
などの短歌を刻んだ歌碑を1967年(昭和42年)に棚澤氏邸の庭に建立した。
本年はヴァイニング氏に学んだ今上天皇の年号「平成」最後の年であり、ヴァイニング氏が
熊谷に訪れて70年に当たることから、こうした熊谷での人物交流に着目するとともに、
棚澤氏が果たした地域文化の振興について考える機会としたい。

講演・開催概要
日時:2019年2月18日(月)午後2時~午後3時
会場:熊谷市立成田公民館(熊谷市上之531-2)
講演:「エリザベス・ヴァイニングと棚澤慶治」     
-明仁親王の家庭教師と熊谷を代表する歌人の交流をめぐって-
熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹 
受講費:無料   定員:40名(当日受付、先着)
主 催:熊谷市教育委員会・成田地域史跡保存会・熊谷学ラボラトリー  
当日問合せ:成田公民館 電話048-523-0278 

人物概要
エリザベス・ジャネット・グレイ・ヴァイニング
(Elizabeth Janet Gray Vining、1902年- 1999年)
アメリカ合衆国の司書・作家。
戦後しばらくの時期、当時皇太子であった少年時代の明仁親王(今上天皇)の家庭教師をしたことで知られる。
1902年、米国ペンシルベニア州フィラデルフィアに生まれる。
ジャーマンタウンフレンズ学校と後のブリンマーカレッジ(1923年のクラス)を卒業し、1925年に
ドレクセル大学で図書館学の学位を取得し、1926年には、ノースカロライナ大学チャペルヒル校で
司書となったほか、著作活動を続けた。終戦後の1945年にはアメリカ・フレンズ奉仕団広報部に勤務、
GHQによって皇太子明仁親王の家庭教師に選ばれ1946年10月に来日、
少年時代の皇太子と義宮(後の常陸宮正仁親王)らに1950年12月に帰国するまでの4年間、英語を教えた。
また、学習院大学や津田塾大学においても講義などを行なった。
1950年に勲三等宝冠章を受章。帰国後も陛下との交流は続き、1959年4月の陛下のご結婚式には、
ヴァイニング氏は外国人としてただ一人招待されている。
陛下への教育などについて描いた『皇太子の窓』はベストセラーとなり、各国語に翻訳され大きな反響を呼んだ。

棚澤慶治:(たなざわけいじ 1898-1996)
歌人。1898年(明治31年)、上之村(現・熊谷市中西)に生まれる。
1916年(大正5年)、俳誌『ホトトギス』で俳句発表した後、短歌に転じ、歌誌『アララギ』発表し
土屋文明(1890-1990:歌人・国文学者)に師事した。
1945年(昭和20年)、鹿児島寿蔵(1898-1982:アララギ派歌人・紙塑人形の人間国宝)の市内疎開を契機に
「新泉」同人となり、後に「潮汐」に合流する。
1954年(昭和29年)、熊谷市出身の文芸評論家の石坂養平を主宰とした「ときわ新聞」編集発行人となり、
1965年(昭和40年)に歌集『土のにほい』、『わが文学と生活』を出版。
熊谷を来訪した江戸時代後期の歌人・安藤野雁(1815-1867)の顕彰に務め、荒川土手に歌碑の建設を行った。
地元の上之村神社境内には自身の歌碑が建立されている。
1950年(昭和25年)、熊谷市文化功労者、1979年(昭和54年)、埼玉県第1回文化ともしび賞を受賞。
1996年(平成8年)、98歳で没した。
(作成:熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹) 


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