平戸の大仏公開
日時 平成30年12月8日(土)午前10時~午後3時
場所 源宗寺(熊谷市平戸642)
事業概要
"源宗寺「木彫大仏坐像」は「平戸の大仏(おおぼとけ)」と称され、
地域の貴重な仏像として保存されてきました。
現在、二体の大仏を収蔵する源宗寺本堂の老朽化が進み、
今後の保存修理事業に向けた機運を高めるために特別公開を行います。
一般に向けの特別公開については、昭和29年11月3日の文化財指定後、初めてとなります。
日時:平成30年12月8日(土)午前10時~午後3時
会場:源宗寺(熊谷市平戸642)
見学無料
午前11時~ 解説会「熊谷市指定文化財の仏像と平戸の大仏」
(熊谷市立江南文化財センター 山下祐樹)
入場無料
"熊谷市指定有形文化財(彫刻)である「木彫大仏坐像」(薬師如来・観世音菩薩)の二体は、
木造寄木造のものとしては規模も大きく、背丈(高さ)が約3.5mあります。
これは埼玉県内最大規模で、全国的にも希少なものです。
戦後初、市の文化財指定後初めての一般公開となります。
併せて、仏像の概要についての解説会と、場内での適宜説明を行います。(概要別紙)
仏像の収蔵施設「源宗寺本堂」については、平成31年度の実施に向けた保存修理事業を計画しています。
現在、保存修理委員会の発足に向けて、所有者の藤井氏と熊谷市教育委員会は仏事を担う東竹院(熊谷市久下)、檀家、各位との調整を進めています。
問合せ 熊谷市立江南文化財センター 電話048-536-5062
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