見た目も楽しい「風船かずら」の観察日記8.11

投稿日時 2008-08-11 13:58:08 | カテゴリ: NEWS


風船の中を割ってみました。直径4mmぐらいの種が3つ入っています。右下は種のを正面から見たところ。
白いハートマークが可愛らしい種は、お猿の顔にも見えます。


8月11日、支柱の上までのびた蔓が行き場を失っています。
風船も枯れて茶色になっているものが出始めました。


7月10日、小さな花が10円玉より大きな風船に成長しています。


7月1日、小さい白い花が咲き始めました。
この花が「ほうずき」のような風船になるなんて、ちょっと信じられません。


もう、つるも1m以上になっています。


6月10日、本年度の熊谷市の「あつさ はればれ 熊谷流」事業のひとつである「冷ませ!熊谷」壁面緑化事業として、市役所本庁舎の外柱に風船かずらが植えられました。


風船かずらは3~4mぐらい伸びる「つる性1年草」で、7月になると5mmほどの白くかわいい花が咲きます。


花のあとには紙風船形の実がなり、見た目も楽しい植物です。
近年では小学校の夏の植物観察の教材としても利用され、実を押して割るとき、ポンと音がするので子どもにも人気があります。




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