100年フード「五家宝」
2022年3月3日、文化庁は、地域に根付く食文化を「100年フード」と名付けてPRする新制度を作り、131件を認定することを発表しました。
100年フードは、江戸時代以前から伝わる「伝統」、明治・大正から続く「近代」、昭和以降に生まれ今後100年の継承を目指す「未来」の3部門に分かれ、熊谷地域周辺の「五家宝」が伝統の100年フード部門で認定されました。
なお、全国で認定された131件のうち、「五家宝」は特筆した価値を有すると評価され、15件の「有識者特別賞」を受賞した。
講演会では、「五家宝」の歴史を再認識しながら、熊谷の食文化を未来へ継承するために意識共有できたらと思います。
記念講演会「熊谷銘菓・五家宝の歴史と郷土文化の発信」ー100年フード認定・有識者特別賞受賞をめぐってー
講師 熊谷市立江南文化財センター 山下 祐樹 氏(100年フード 調査・申請担当者)
い つ:2022年3月24日(木) 10:00~
ところ:熊谷市玉井公民館(熊谷市髙柳44-1)
定 員:約30名(当日申込み・先着)
※参加無料(講演会後、老舗各店の五家宝の食べくらべを行います。)
お問合せ:玉井公民館(電話048-532-3987)
※100年フード「五家宝」については:江南文化財センター(電話048-536-5062)
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