埼玉県表具内装組合連合会の主な活動

襖(ふすま)・障子・屏風・掛軸・額・衝立・内装
伝統技術の継承・技術の向上と挑戦・後継者の育成
埼玉県表具内装組合連合会は、社会のニーズに応えうる技能者を育てることを第一とし業界の先端を行く技術と信用確保、技能向上、営業力の保持に努めております。 また、優秀な作品を残すと共に信頼の高い企業の発展にも努めており、安心な業界と技術で社会に貢献したいと念じております。
主な活動
  • 各種資格取得の為の助成
  • 職業訓練指導員資格取得の援助
  • 技能国家検定取得の為の講習会の開催
  • 法定防火壁装施工資格取得の講習など
  • 作品展などのイベント開催
  • 業界の情報交換
  • 勉強会
  • 技能向上の為の技能講習
  • アスベスト使用取扱い講習
  • 新製品のための新工法の習得
講習会
 
ふすま
表具表装とは

表具とは、 布や紙を張って、巻物、掛軸、屏風、襖などを仕立てること。 表具を職業としている人を経師(きょうじ)、あるいは表具師という。 経師はもともと写経を行なう人、のちには巻物の表装をする人、表具師は掛軸の表装をする人を指していた。 現在ではその区別はなく、関西方面や日本海側では、表具師という名称が使われることが多い。