「諏訪神社本殿」保存修理事業スタートアップ企画　埼玉県指定有形文化財「諏訪神社本殿」特別公開

　熊谷市上新田に所在します埼玉県指定有形文化財「諏訪神社本殿」は、江戸時代中期の１８世紀半ばに、

妻沼聖天山の国宝「歓喜院聖天堂」を手掛けた名工集団によって建立されました。

　昨今、建物の特徴の一つである檜皮葺きなどが老朽化し、保存修理事業を開始します。そのスタートアップ企画として

特別公開を開催し、解説を適宜行います。どうぞお越しください。

い　つ：２０２１年１２月１１日（土）　９：００～１６：００

ところ：諏訪神社本殿（熊谷市上新田227）

報告会：「諏訪神社本殿の特徴と保存修理事業計画」

　　　　２０２１年１２月１１日（土）　１１：００～　同会場にて行います

講　師：熊谷市立江南文化財センター　山下　祐樹　氏（学芸員・埼玉建築士会歴史的建造物保全活用専門家）

交　通：JR籠原駅から１０：３５発市内循環バス「ホタル号」バス停「上新田」下車すぐ

　　　　自動車でご来場の際は熊谷市上新田227へ。駐車場がございます。（押切橋南から南西に約５００ｍ）

主　催：諏訪神社本殿保存修理委員会（小柴）　（電話：048-536-1168）

問合せ：熊谷市立江南文化財センター　　　　　（電話：048-536-5062）

※ご来場の際は、新型コロナウイルス対策への御協力をお願いします。