風船の中を割ってみました。直径4mmぐらいの種が3つ入っています。右下は種のを正面から見たところ。
白いハートマークが可愛らしい種は、お猿の顔にも見えます。
8月11日、支柱の上までのびた蔓が行き場を失っています。
風船も枯れて茶色になっているものが出始めました。
7月10日、小さな花が10円玉より大きな風船に成長しています。
7月1日、小さい白い花が咲き始めました。
この花が「ほうずき」のような風船になるなんて、ちょっと信じられません。
もう、つるも1m以上になっています。
6月10日、本年度の熊谷市の「あつさ はればれ 熊谷流」事業のひとつである「冷ませ!熊谷」壁面緑化事業として、市役所本庁舎の外柱に風船かずらが植えられました。
風船かずらは3~4mぐらい伸びる「つる性1年草」で、7月になると5mmほどの白くかわいい花が咲きます。
花のあとには紙風船形の実がなり、見た目も楽しい植物です。
近年では小学校の夏の植物観察の教材としても利用され、実を押して割るとき、ポンと音がするので子どもにも人気があります。
万吉地内の畑で「コスモス」が満開となっています。(2008.07.03撮影)
6月から咲く早生品種もあるそうですが、(Wikipedia→ここをクリック)
こちらは去年咲いた花からこぼれた種が育ったものだそうです。
環境省では、今年7月に環境問題が主要議題の一つとして開催されることが予定されている北海道洞爺湖サミットにちなみ、水環境保全の一層の推進を図ることを目的に、昭和60年に選定した「名水百選」に加え、新たな名水、「平成の名水百選」を選定しました。(環境省ホームページより)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9797
「元荒川ムサシトミヨ生息地」
熊谷市ムサシトミヨをまもる会による生息地の草刈作業(2008.7.2)
生息域は大変きれいな川です。
しかし、人やペットが中に入るとムサシトミヨの巣作りに重要な藻が荒らされてしまいます。
川の中には入らないようにしてください。
※ムサシトミヨについて(熊谷市HP)
http://www.city.kumagaya.lg.jp/kurashi/shimin/shizen/musasitomiyo.html
◆江南文化財センター
〒360-0107 熊谷市千代329
048-536-5062
5月中旬になると観音山北斜面に、ゼンテイカ(禅庭花=ユリ科・ワスレナグサ属)の群生が見られます。
埼玉県立自然史博物館によると、観音山のほか、県内の自生地は秩父市常峰峠、小鹿野町二子山、
皆野町登谷山に限られるそうです。
かつては中部日本以北でよく見られた花だったのですが、開発により平地で見られるのは稀になりました。
替わりに園芸種として人気が出ているそうです。
ゼンテイカは日光霧降高原の群落が有名で、花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、
地名を付けてニッコウキスゲ(日光黄萓)と呼ばれだし、現在はこちらの名前が全国に広まっています。
観音山のゼンテイカも低地性ニッコウキスゲとかムサシノワスレグサと呼ぶ人もいます。
貴重な植物ですので、大切に見守ってください。